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海外プロから学ぶチーム編成 (Lunatic Hai:Telple of Anubis防衛側編成) 
05/21
OVERWATCH APEX S3 ENERGIZED BY HOT6で(KR)Lunatic Haiが使用した編成を紹介します。
対Mighty AOD戦でA地点を奪われてしまったLunatic Haiは、ソンブラを組み込んだサポート1編成を選択し、見事防衛に成功します。
▼動画時間3:07:07より、マップTemple of Anubis
OGNGlobalのライブビデオをwww.twitch.tvから視聴する
●Temple of Anubis、B地点防衛編成 (2タンク、3オフェンス、1サポート)






それぞれが機動力・耐久力・キル能力を備えている、俗に言うダイブコンプヒーローのウィンストン・D.va・ゲンジ・トレーサーの4人にルシオ。まではよく見る形だが、そこへソンブラを据える事で、3オフェンス・1サポートとなっているのが特徴。
ダイブコンプヒーロー達にルシオを加え、アナの代わりに乱戦に強いヒーローを据える形のサポート1防衛構成は、過去にRunAwayもHANAMURAで近い形の編成を使用しているなど、近日の韓国プロシーンで見られるようになった最新型ともいえる乱戦特化形防衛編成。
粘り粘って乱戦を制しながら防衛を行うこの編成の中にソンブラを組み込む形は、これまでに無かった新しい形といえます。
さて、今回の構成の最重要ヒーローとなるソンブラの動きを追ってみましょう。
●ソンブラの役割とハックについて
乱戦特化型サポート1編成の弱点となる回復の薄さを、ソンブラの回復パックハックによって補う事が出来るのがこの編成の最大の強み。ソンブラはダイブコンプヒーロー達のために回復パックをハックし続ける必要があります。回復役として重要な役割を持つ事になるので、今回の編成の中ではソンブラ=サポートヒーローと言い換えてしまっても良いかもしれません。
▼ハッキングするべき回復パック 【最優先】

↑B地点防衛時にハックするべき回復パックは橋下の大パック。攻撃側にも使用されてしまう可能性が高いポイントなだけに、ここをハッキングしているだけで大分有利になる。
▼ハッキングするべき回復パック 【次点】

↑正面入口に近い小パックもハックすると尚回復が回るようになる。
ハック中の回復パックでヘルス回復が行われると、ハックしたソンブラのUltゲージが溜まるため、ウィンストン・D.va・ゲンジ・トレーサーはハックされた橋下の回復パックをなるべく使用しながら戦闘を行いましょう。任意のタイミングで回復パックを取りにいき易いダイブコンプヒーロー達とソンブラの相性はとても良いと言えます。
尚、ソンブラはトランスロケータビーコンをリスポンエリア(回復エリア)の付近に設置して帰還できる状態を作り、いざとなった時にはリスポンエリアに入る事で体力回復を行っているシーンも見られました。

↑龍撃剣発動中のゲンジをハックするRyujehong選手
ゲンジをハックして「風斬り」や「木葉返し」を使用不能にしたり、D.vaをハックして「ディフェンス・マトリックス」を使用不能に出来れば試合を有利に運ぶ事が出来る。
●Ult:EMPについて
Temple of Anubisのようなポイントエリアが狭いマップでは、ソンブラのUlt:EMPはポイント全域を覆うほどの広さがある。
Ryujehong選手はこの試合中、主に相手が纏まって攻め込んできたタイミングに合わせ使用していた。

↑Ult:EMPはとても強力。敵の大多数を範囲内に収める事が出来れば、それだけで1ウェーブを潰しかねない性能を誇る。↓

ヨーロッパ・北米・日本ではほぼ使用されていないヒーローのソンブラですが、現在の韓国プロシーンではダイブコンプ編成組み込む形でのソンブラ使用率が急上昇しているそうです。
韓国トップチームのとても柔軟な発想とその体現具合には驚嘆するばかりです。
対Mighty AOD戦でA地点を奪われてしまったLunatic Haiは、ソンブラを組み込んだサポート1編成を選択し、見事防衛に成功します。
▼動画時間3:07:07より、マップTemple of Anubis
OGNGlobalのライブビデオをwww.twitch.tvから視聴する
●Temple of Anubis、B地点防衛編成 (2タンク、3オフェンス、1サポート)






それぞれが機動力・耐久力・キル能力を備えている、俗に言うダイブコンプヒーローのウィンストン・D.va・ゲンジ・トレーサーの4人にルシオ。まではよく見る形だが、そこへソンブラを据える事で、3オフェンス・1サポートとなっているのが特徴。
ダイブコンプヒーロー達にルシオを加え、アナの代わりに乱戦に強いヒーローを据える形のサポート1防衛構成は、過去にRunAwayもHANAMURAで近い形の編成を使用しているなど、近日の韓国プロシーンで見られるようになった最新型ともいえる乱戦特化形防衛編成。
粘り粘って乱戦を制しながら防衛を行うこの編成の中にソンブラを組み込む形は、これまでに無かった新しい形といえます。
さて、今回の構成の最重要ヒーローとなるソンブラの動きを追ってみましょう。
●ソンブラの役割とハックについて
乱戦特化型サポート1編成の弱点となる回復の薄さを、ソンブラの回復パックハックによって補う事が出来るのがこの編成の最大の強み。ソンブラはダイブコンプヒーロー達のために回復パックをハックし続ける必要があります。回復役として重要な役割を持つ事になるので、今回の編成の中ではソンブラ=サポートヒーローと言い換えてしまっても良いかもしれません。
▼ハッキングするべき回復パック 【最優先】

↑B地点防衛時にハックするべき回復パックは橋下の大パック。攻撃側にも使用されてしまう可能性が高いポイントなだけに、ここをハッキングしているだけで大分有利になる。
▼ハッキングするべき回復パック 【次点】

↑正面入口に近い小パックもハックすると尚回復が回るようになる。
ハック中の回復パックでヘルス回復が行われると、ハックしたソンブラのUltゲージが溜まるため、ウィンストン・D.va・ゲンジ・トレーサーはハックされた橋下の回復パックをなるべく使用しながら戦闘を行いましょう。任意のタイミングで回復パックを取りにいき易いダイブコンプヒーロー達とソンブラの相性はとても良いと言えます。
尚、ソンブラはトランスロケータビーコンをリスポンエリア(回復エリア)の付近に設置して帰還できる状態を作り、いざとなった時にはリスポンエリアに入る事で体力回復を行っているシーンも見られました。

↑龍撃剣発動中のゲンジをハックするRyujehong選手
ゲンジをハックして「風斬り」や「木葉返し」を使用不能にしたり、D.vaをハックして「ディフェンス・マトリックス」を使用不能に出来れば試合を有利に運ぶ事が出来る。
●Ult:EMPについて
Temple of Anubisのようなポイントエリアが狭いマップでは、ソンブラのUlt:EMPはポイント全域を覆うほどの広さがある。
Ryujehong選手はこの試合中、主に相手が纏まって攻め込んできたタイミングに合わせ使用していた。

↑Ult:EMPはとても強力。敵の大多数を範囲内に収める事が出来れば、それだけで1ウェーブを潰しかねない性能を誇る。↓

ヨーロッパ・北米・日本ではほぼ使用されていないヒーローのソンブラですが、現在の韓国プロシーンではダイブコンプ編成組み込む形でのソンブラ使用率が急上昇しているそうです。
韓国トップチームのとても柔軟な発想とその体現具合には驚嘆するばかりです。
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Posted on 2017/05/21 Sun. 23:23 [edit]
category: 海外プロから学ぶチーム編成
tag: Overwatch OWプロシーン チーム編成・構成 Lunatic_Hai Temple_of_Anubis当ブログ、されログ。/Overwatchは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。