されログ。 / Overwatch
PC版Overwatch情報・考察サイト
マウス感度調整 
04/02
マウス感度の調整ついて。
FPS・TPSゲームをプレイするにあたり、マウス感度の調整は非常に大事な部分です。
今回はゲームプレイに影響のある設定部分や、より細かいマウス感度の設定について書いていきたいと思います。
先ず、ゲーム内のマウス感度に影響のあるものを覚えましょう。
■ゲームプレイに影響する設定項目一覧。
・windowsセンシビティ (OSのマウス感度)にあるマウス加速
・使用中のマウスDPI
・ゲーム内設定感度
上記の項目がゲームプレイ中のマウス感度を構成しており、これらが絡み合ってゲーム内で実際にマウスを操作した際の照準移動の速度が決まっています。
「(ゲームの)マウス感度設定いくつにしてますか?」という質問をよくされますが、この聞き方だと実はあまり意味がなかったりするのです。
なぜなら、使用しているマウス自体のdpiやwinセンシビティの設定によって、ゲーム内の感度数値が同じであったとしてもその人とは実際に操作している感度は全然違う場合があるからです。(というより同じ場合は滅多に無い)
では、↑の"項目の設定分全てを含んだマウス感度"を手っ取り早く言い表すにはなんと言えば良いかというと・・・
ゲーム内で一定の距離を振り向くのに、実際にマウスをマウスパット上で何センチ移動しているかを伝えます。
マウス感度を伝えるのにどのFPSでも使われている方法は、正面を向いた状態から真後ろを振り向くのに実際に何センチマウスを動かしたかです。
私のマウス感度設定は、180度振り向くのに18.0cm。一回転の360度なら36.0cmで、どのゲームをプレイする場合でも、振り向き18.0cmになるように設定しています。
この一定の距離を振り向くのにマウスを実際に動かす距離"センチメートル"が人と同じだった場合は、その人とは同じマウス感度でプレイを行っていると言えます。
では、このマウス感度を構成している要素を説明していきたいと思います。
●windowsセンシビティー
OC自体のマウス感度。
[win7の場合] コントロールパネル→マウス→ポインタオプション から設定出来ます。

この中でチェックしたい部分は二ヶ所。
先ず先に、"ポインタの精度を高める"というチェックボックス。

精度を高めるなんて書いてあるとチェックを入れたくなってしまいます。が、ちょっと待ってください。
実はこの設定精度を高めるわけでもなんでもなく、"マウス加速"のON・OFF切り替えのチェックボックス設定なのです。
マウス加速とは? ・・・ マウスを振る速さに比例してマウス感度が変動する、可変式マウス感度設定。
マウスを振る速さが遅い場合はマウス感度が低く(ローセンシ)、早い場合はマウス感度が高く(ハイセンシ)になる。これはリアルタイムで可変するため、扱いきるのは至難の業。
同じ距離マウスを移動させた場合でも、その速さが一定でないとゲーム内照準の移動距離が変わってしまいますので、マウス加速を切る(チェックを外す)のをオススメします。
このチェックを入れてしまっていた方は意外に多いのではないでしょうか。マウス加速を切ると途端に操作の感覚が変わってしまいますが、今までマウス加速をONにしていた方は頑張って慣れましょう。
次に"ポインターの速度を選択する"という項目。

この項目がwindowsセンシビティーです。
ツマミの一番左端を1、右端を11として11段階の設定があります。ここで左側に移動させるとマウス感度が低く、右側に移動させると感度が高くなります。
この11段階についてですが、詳しく説明しようとすると長文かつ非常にややこしくなってしまうので割愛します。というわけで、簡単に覚えるなら・・・
左側(低感度側)にいけばいくほど、繊細な操作が可能になる。右側(高感度側)にいけばいくほど、マウス操作の反映が荒くなってしまう。 と覚えましょう。
つまり、左側にいけばいくほど基本的には良い。という事になります。しかし、1や2の設定にしてしまうと感度が低くなりすぎてしまうので、実際の所で使用出来るのは3から6(中央)の間になるでしょう。
ちなみに私の場合は、この設定は左側から3番目の設定になっています。
●マウスDPI
前回の記事でdpiについての説明を載せていますので、まだ見ていない方は是非ご覧下さい。
マウスdpiを変えられるタイプのマウスを使用中の場合は、このdpiは高めに設定しましょう。そしてゲーム内の設定感度をなるべく小さい値にすることで、より繊細なaim操作が可能になります。
マウスdpi値はなるべく高め、ゲーム内感度設定はなるべく低めに。という覚え方でokだと思います。
●ゲーム内感度
ここは最後の微調整として設定するべき項目です。
では、これまでのマウス感度に関わる項目を見直しつつ、1から設定してみましょう。
★ゲーム内マウス感度設定手順
①:ゲーム内で「この感度で決定!」というマウス感度を決め、cmをメモしておく。(180度振り向きのcmを決定する。)
②:OSのマウス加速を切る。
③:マウスdpiが設定で切り替えられる場合はなるべく高い数値に設定する。
④:①~③の設定を済ませた後、最初に決定した振り向きcmに合うまでゲーム内感度を調整する(この際ゲーム内感度の数値は極力小さめになると良い)。もしならない場合は③と④の調整を繰り返す。
⑤:設定完了!おつかれさまでした。
以上が出来ればより繊細に操作が出来るマウス設定の完了です。
皆さんも、自分に合ったよりよいマウスセンシビティを見つけてみて下さい。
FPS・TPSゲームをプレイするにあたり、マウス感度の調整は非常に大事な部分です。
今回はゲームプレイに影響のある設定部分や、より細かいマウス感度の設定について書いていきたいと思います。
先ず、ゲーム内のマウス感度に影響のあるものを覚えましょう。
■ゲームプレイに影響する設定項目一覧。
・windowsセンシビティ (OSのマウス感度)にあるマウス加速
・使用中のマウスDPI
・ゲーム内設定感度
上記の項目がゲームプレイ中のマウス感度を構成しており、これらが絡み合ってゲーム内で実際にマウスを操作した際の照準移動の速度が決まっています。
「(ゲームの)マウス感度設定いくつにしてますか?」という質問をよくされますが、この聞き方だと実はあまり意味がなかったりするのです。
なぜなら、使用しているマウス自体のdpiやwinセンシビティの設定によって、ゲーム内の感度数値が同じであったとしてもその人とは実際に操作している感度は全然違う場合があるからです。(というより同じ場合は滅多に無い)
では、↑の"項目の設定分全てを含んだマウス感度"を手っ取り早く言い表すにはなんと言えば良いかというと・・・
ゲーム内で一定の距離を振り向くのに、実際にマウスをマウスパット上で何センチ移動しているかを伝えます。
マウス感度を伝えるのにどのFPSでも使われている方法は、正面を向いた状態から真後ろを振り向くのに実際に何センチマウスを動かしたかです。
私のマウス感度設定は、180度振り向くのに18.0cm。一回転の360度なら36.0cmで、どのゲームをプレイする場合でも、振り向き18.0cmになるように設定しています。
この一定の距離を振り向くのにマウスを実際に動かす距離"センチメートル"が人と同じだった場合は、その人とは同じマウス感度でプレイを行っていると言えます。
では、このマウス感度を構成している要素を説明していきたいと思います。
●windowsセンシビティー
OC自体のマウス感度。
[win7の場合] コントロールパネル→マウス→ポインタオプション から設定出来ます。

この中でチェックしたい部分は二ヶ所。
先ず先に、"ポインタの精度を高める"というチェックボックス。

精度を高めるなんて書いてあるとチェックを入れたくなってしまいます。が、ちょっと待ってください。
実はこの設定精度を高めるわけでもなんでもなく、"マウス加速"のON・OFF切り替えのチェックボックス設定なのです。
マウス加速とは? ・・・ マウスを振る速さに比例してマウス感度が変動する、可変式マウス感度設定。
マウスを振る速さが遅い場合はマウス感度が低く(ローセンシ)、早い場合はマウス感度が高く(ハイセンシ)になる。これはリアルタイムで可変するため、扱いきるのは至難の業。
同じ距離マウスを移動させた場合でも、その速さが一定でないとゲーム内照準の移動距離が変わってしまいますので、マウス加速を切る(チェックを外す)のをオススメします。
このチェックを入れてしまっていた方は意外に多いのではないでしょうか。マウス加速を切ると途端に操作の感覚が変わってしまいますが、今までマウス加速をONにしていた方は頑張って慣れましょう。
次に"ポインターの速度を選択する"という項目。

ツマミの一番左端を1、右端を11として11段階の設定があります。ここで左側に移動させるとマウス感度が低く、右側に移動させると感度が高くなります。
この11段階についてですが、詳しく説明しようとすると長文かつ非常にややこしくなってしまうので割愛します。というわけで、簡単に覚えるなら・・・
左側(低感度側)にいけばいくほど、繊細な操作が可能になる。右側(高感度側)にいけばいくほど、マウス操作の反映が荒くなってしまう。 と覚えましょう。
つまり、左側にいけばいくほど基本的には良い。という事になります。しかし、1や2の設定にしてしまうと感度が低くなりすぎてしまうので、実際の所で使用出来るのは3から6(中央)の間になるでしょう。
ちなみに私の場合は、この設定は左側から3番目の設定になっています。
●マウスDPI
前回の記事でdpiについての説明を載せていますので、まだ見ていない方は是非ご覧下さい。
マウスdpiを変えられるタイプのマウスを使用中の場合は、このdpiは高めに設定しましょう。そしてゲーム内の設定感度をなるべく小さい値にすることで、より繊細なaim操作が可能になります。
マウスdpi値はなるべく高め、ゲーム内感度設定はなるべく低めに。という覚え方でokだと思います。
●ゲーム内感度
ここは最後の微調整として設定するべき項目です。
では、これまでのマウス感度に関わる項目を見直しつつ、1から設定してみましょう。
★ゲーム内マウス感度設定手順
①:ゲーム内で「この感度で決定!」というマウス感度を決め、cmをメモしておく。(180度振り向きのcmを決定する。)
②:OSのマウス加速を切る。
③:マウスdpiが設定で切り替えられる場合はなるべく高い数値に設定する。
④:①~③の設定を済ませた後、最初に決定した振り向きcmに合うまでゲーム内感度を調整する(この際ゲーム内感度の数値は極力小さめになると良い)。もしならない場合は③と④の調整を繰り返す。
⑤:設定完了!おつかれさまでした。
以上が出来ればより繊細に操作が出来るマウス設定の完了です。
皆さんも、自分に合ったよりよいマウスセンシビティを見つけてみて下さい。
当ブログ、されログ。/Overwatchは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。